毒親育ちで今になって苦しんでいること
こんばんは🐾
毒親育ちだと、大人になってからも
生きづらいなぁ。
とため息と涙が出てきます。。😔
とにかくずっと生きづらい
小さな頃から漠然と感じていた生きづらさは、
母親が毒親だと気付いた時には形を変えてやは
り生きづらく、無くなることはありませんでし
た。
毒親と暮らして居た頃の生きづらさ
毒親だと気づく前は、どんなに頑張っても自分
を認めてくれない虚しさと悲しさ。
常に母親を基準に生きていたので自分の楽しみ
や気持ちなんて二の次でした。
「お母さんが喜ぶか喜ばないか」
それが一番大切でした。
大切。というかそうするのが一番安全でした。
身も心も。
実家を出てから感じた生きづらさ
との距離感、子どもを産んでからの自分の子育
てについての生きづらさを感じるようになった
のです。
普通の家庭は親は大切。感謝すべき人。
仲良い方がいいし、親孝行するのが当たり前。
それが世間的にいい事。
なのに私はその母親に嫌悪感を抱いている。
大切にすべき母親と距離を置くことへの罪悪
感。
孫を見せないなんて親不孝をしている。
お母さんを好きだと思えない。
そんな自分は出来損ないなんじゃないか。。
そう思って普通の家庭みたいへの憧れを捨てる
ことが出来ずに、
上手くやりたいと何度も母親と距離を詰めるの
ですが、だいたい罵倒されて傷ついてしまう。
それの繰り返しでした。
「親孝行しなくては」という世間一般では当た
り前の事が私をずっと苦しめていました。
子育てをするようになって感じた生きづらさ
それだけでなく、子育てをするようになって
毒親育ちの子育てのしにくさを痛感しました。
私は子育てに対して手を抜くことができませ
ん。
母親にされた事が傷となって自分の子どもに自
分と同じ思いをさせてはいけないと強く感じる
からです。
そして完璧主義になってしまい、娘にイライラ
すると(あぁ自分は最低な母親だ)と自分を責め
ては泣いて寝込み、とうとう育児ノイローゼに
なりました。
とにかく、自分の娘に同じ思いをしてほしくな
い、いいお母さんにならないと!と固執してし
まい、自分が娘に対してちゃんと愛情を注げて
いるかを客観視した自分が見張っているので
す。
少しでも出来ないと酷く自分を責めました。
私は今も育児ノイローゼ治療中です。
自分で自分の首を締めすぎて娘を可愛いと思えない事が沢山ありました。
それはいけないことだと思い、また自分を責めました。
ほんとに負のループです。。
今はカウンセリングや、旦那の協力もあり少し
ずつ良くなってきていますが、長年仕込まれた
毒親節はそう簡単に抜けて行ってはくれず、
今も母親に会うと自然と母親が一番喜ぶ回答を
したり、母親が喜ぶ事を自分から言ったりして
しまいます。
そして家に帰るとドッと疲れて寝込みます。
なので、最近は毒親についての本を沢山読むようにして
解毒しようと努めています。
私の人生は私の物。
母親の人生を生きてきたけど、もうおしまい。
私の人生、私の好きな様にしたって誰も私をせめたりしない。
そう考えるようにしています。
私が読んで救われた本がいくつかあります。
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特にこちらは毒親育ちの子育ての楽しみ方につ
いて書かれていた本で心が軽くなりました!
子どもにとって毒になるような事をしてはいな
いか?と考える内容も凄く良かったです。☺️
毒親育ちじゃないママも自分が毒になることを
していないかなと考えるきっかけをくれる本だ
と思います。
今、毒親で苦しんでいる方の心が少しでも軽く
なればいいな。と心から願っています。
私も戦っている途中です!!
一緒に頑張りましょう!ひとりじゃないです!💪